1年後に離婚する主婦

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【ヒロアカ】サーナイトアイの話をしたいだけ【4期】

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サーナイトアイ。もうね、見た?4期。

4期のヒロアカ、サーナイトアイ、
尊すぎて、尊死。
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というか「尊死」とか言って死を軽く扱うのね、不謹慎だから。
って出来事ありましたよね。
もうね、本当、尊。
尊生(ソンイキ)。
尊すぎて生きちゃう。
 
私もなんて言ったって、もう30過ぎてる。
三十路の大台に乗った、どこから見ても大人なんですけど、
アニメでこんなに泣くことある?
ってくらい泣きました。4期。
あの鬼滅の刃の猗窩座の回想シーンでも泣かなかったのに。
 
ヒロアカのネタバレ含みます。
ヒロアカは原作読んでません。アニメのみ。
 
4期。ルミリオンが、助けに行ったエリちゃんに、笑顔を見せたところあたりからもう、涙が結界。
感動の涙ってだいたい、「ああ、来る、、、来る、、、!」からの号泣じゃないですか?
ルミリオンの笑顔は序章でしかなかったよね。
その後の怒涛の展開ね。
もう「来っ」ぱなし。
「来る、来る」って、「来て」る頃にはもう次の「来る」、が「来て」ますから。
 
エリちゃんに感情移入してみてたんですけど、ええ、三十路の主婦がね、
齢6歳の女児にね、もうほぼ自分の娘と同い歳の、幼女にね、感情移入して観て、号泣ですから。
「自分の個性のせいで、誰かが死ぬ」って思っている幼女です。
その個性のせいで悪い奴に利用され、何度も殺され再生させられる、虐待をね、受けているわけじゃないですか?
で、ヒーローに助けを求めても、一回振られているわけですよ。ここで絶望ですよね。
さらに、自分を助けてくれる人を、死なせたくないって、自ら犠牲になる選択をもいとわない、心優しい幼女です。
もうね、これぞ自己犠牲。
ぶっちぎりで自己犠牲。
ほぼ宮沢賢治
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「自分が我慢すれば、誰かが傷つかずにすむ」って、自己肯定感が低め。
 
その宮沢賢治(女児)が、ルミリオンに助けられーの、デクに救われーの、保護されーのですからね。
「とっても優しい個性じゃないか。力を貸してくれるかい」ですからね。
泣かないわけがない。
 
死穢八斎會編は、レッドライオットもサンイーターも含め、一つ一つの話が秀逸でした。感動的でした。
 
そんで、泣きながら私が、何を思ってみていたかというと、

サーナイトアイ、お髪が乱れるとイケメーンヽ(´▽`)/

です。f:id:seroton1n:20211010135853j:plain
モロタイプ。
長身フェチなんですけど、サーね、200センチ。
2m。
長身。
 
あのバレー漫画、登場人物がことごとく身長高いハイキュー‼︎ですら、2m越えは百沢くらいだった中で、登場人物の身長が割と現実に沿ってるヒロアカで、200センチ。
最初から好きだった。サーナイトアイのこと。エイドリアン・ブロディにちょっと似てる。アンニュイな感じ。
 
厳格そうなのに、人の死に目を見たくないとか、ユーモアと元気を大事にしているとか、人間味があっていい。オールマイトマニアなところもいい。
 
それが死穢八斎會に乗り込んだ途端、腹筋をね、さらけ出してきましたからね。
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あれ?って。
あれ?お色気担当でしたっけ?って。
 
ありがたい。公式ありがとう。
 
その腹筋にトゲが刺さって、お髪が乱れて色気ハンパねぇ。でしたからね。
 
三島由紀夫あたりなんかが、なんらかの小説、書いちゃうんじゃないの?って。
っていうか「仮面の告白」ってサーのことなんじゃないの?って。
トゲ刺さってんゾ☆って。
弱ってんゾ☆って。f:id:seroton1n:20211010135902j:plain
まさかあの後、ああなるとは思いませんでした。
 
正直、病院にサーが運ばれた時も大丈夫だと思ってました。
だって、あの流れですからね。
 
宮沢賢治(女児)がいますからね。
ずっとエリちゃんのターンでしたからね。
ちょちょいのちょいで時間の巻き戻しをね、してくれるものかと、思っちゃいません?
 
ここでエリちゃんが人助けをして、エリちゃんの個性が優しいものだって、人のためになるって自己有用感を伸ばす感じのね、シーンが来るのかとね。
 
バブルガールなんかが泣きながら、エリちゃんに言葉にならない言葉で、なんらかのお礼とかをね、言ったり言えなかったりする流れが、来るのかと、思うよね。
私は思ってた。
 
しかも、サーナイトアイの「予知」ですよ。
まさかのデク、死ななかった、ですもんね。
 
もうね、ピーんとくる。
ははーんって。
 
ははーん「外れる」っていう、壮大な「フラグ」ねって。
「おいいいいいいい自分の死に目も外すんですかコノヤロー!!」って流れが、完全に読めてた。
私には、完璧に、読めていた。
 
なんてったって、こっちはアニメを愛して30余年ですから。大体の流れはわかっちゃう感じですから。と思っていた。
 
デクが最期の挨拶に行った時も、エリちゃんまだかな?って思ってたんですけど、
 
オールマイトが来たあたりからあれ?って。
いやいやいやいやいやって。
 
Amazonのプライムビデオで見てたんですけど、
自動再生で夜な夜なみてたんですけど、一回止めたよね。
 
 
あれ?って。
いやいやいやって。
ソワソワしてました。
 
その後の流れはご存知の通りなんですけど、もうね、呆然。
 
煉獄さんが亡くなった時も呆然としたけど、あれはね、猗窩座もね、上弦の参ですからね。
明らかに格上とタイマンしてるわけですからね。
上弦とはタイマンしちゃだめ。
複数で行くのが基本。
 
煉獄さんの方はコミックも読んでたんで、まぁ、予定調和っていうか。そういう流れでしたし。
覚悟の上での呆然、というか、カタルシスみたいなところがありましたよ。
 
こっちは予定乱されまくっての呆然ですから。
何に呆然しているのかわからない、呆然に次ぐ呆然。
 
死に目にオールマイトは呼ぶのに、ご家族は??みたいな意味も含めての呆然ですから。
 
その後ヒーローインタビューで、リューグウが「救えるはずだった命を」みたいなことを言ってるし、
5期でお茶子ちゃんが、黒鞭の制御ができてないデクを助けて
「(今度は)動けてよかった」とか言ってるし、
 
もうね、
5期になっても全然癒えてない。この呆然。
 
本当に?
本当に死んだの?
 
死んだっていうテイで話が進んでっけど、こっちもそのつもりでいいの?って。
その認識で合ってますか?って。
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4期はその後、ジェントル・クリミナルの山寺宏一さんが盛り上がりポイントでしたし、
5期っていや、死柄木弔のオリジンが見どころでしたけどね、
5期を見終わったのに4期を引きずってる。
 
5期を観てしばらく経つのに、こうやって4期の話をしている。
 
この気持ち、知ってる。
実の祖父が亡くなった時。、受け入れられなさすぎて、亡骸がそこにあるのに、気持ちが拒否していた。
あれから10年余り経とうとしているけど、今でも守護霊として、いつも一緒にいる設定で暮らしている、乗り越えられなさ。
勝手に守られている感じにしている。
これが、諸行無常
盛者だって必衰だし、諸行無常のはかない人生。なんのために生きるのか。
 
私の好きな、国擬人化漫画「ヘタリア」で、イタリアさんが
「人生は楽しむためにあるよ」
って、言っていました。
 
受験期の私にはとても衝撃的なフレーズでした。その当時の私は本気で「苦労こそ美徳」みたいな思考をしていましたから。
心臓が何個もある無惨様とは違って、現実世界に生きる私たちは、自分の命を、心を、燃やして、生きている。他の命を頂きながら生きている。
まぁ、まとまらないんですが、何が言いたいかというと、命に順列はないし、人生楽しく生きような。ってことです。
 
ヒロアカ、面白いから原作も読もうかな。
つーか、ジェントル・クリミナルの話もしたい。ヒロアカの話を、したい。
 
あと、轟くんは、お父様の遺伝子を引き継いで、身長190センチくらいになーれ☆
 
以上主婦からでした。